夫を送り出したその足で新幹線に乗り、私に会いに来たという人妻。ひと回り以上年の離れた夫とは勤め先で知り合い、上司と部下の間柄で周囲に隠して5年間もの間交際を続けた末に結婚。そして3年の月日が過ぎた…。子供のいない2人にとっては仕事上での出張さえもデート気分。今でも夫に付き添って時々東京を訪れることもあるのだという。「私、結構甘えたがりなので主人が居ないと何も出来ないんです…。」愛くるしい仕草と甘い光を秘めた瞳に私は何時の間にか引き込まれていたようだ。いつもと違う場所で、いつもと違う相手と白昼のデート。何もかもが新鮮で、刺激的。だけども楽しい時間は刻一刻と過ぎて行く。「もし今とは違った人生だったとしたら、どんな人生だったのかな…。」 そう呟いた人妻の瞳は、遠くの何かを見つめていた。2人に残された時間はあと少し…。

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